越後二ノ宮 宮司

二田物部神社 130代宮司 

三嶋崇史さん

 

西山町民には馴染み深い、二田集落の「二田物部神社」。

 

今から2千年余り前、越後を開拓するために、弥彦神社の神様と一緒に遣わされた、二田物部神社の神様。

その神様をお祀りしているこちらの神社は、現在の宮司・三嶋崇史さんで、なんと130代目になります!

 

三嶋さんの奉仕している神社は、西山町内にとどまらず、刈羽・柏崎と、全部で40社 ∑(゚Д゚)
平成29年11月に、正式に宮司に就任された時の「宮司就任奉告祭」には、各町内・各神社の氏子総代さんや町内会長さんが勢ぞろい‼️

宮司になるための手続きに、各社それぞれの氏子総代さんが書類を書いたり、時間もかかったようですが、親子ほども年の離れた宮司の誕生に、皆さん嬉しそうに目を細め、祭祀の様子を見守っていられました

 

その長い歴史の中でも、この拝殿では初めて舞われる「豊栄舞」も奉納されました

 

先代の宮司さんが病気で倒れられてから7年余り…。
その間、周りの神主さんたちに支えられて…家族一丸となって…とはいえ、一人で切り盛りされてきた三嶋さん。
多い時には一日に6社以上も掛け持ちをして、お祭りのお祓いなどで駆け回っていらっしゃいます(;・∀・)
その一生懸命さが、地域や世代を超えて愛される理由かな、と

 

 

お子さんお二人にも恵まれ、二田小学校の伝承舞クラブの活動にも積極的に参加。
地域のかたや学生たちの見学・説明なども受け入れていて、ますます町民の身近な神社としてご活躍です!